Fly Tying
2007年 12月 19日
クロカワゲラやオナシカワゲラと言った小型のカワゲラが、産卵のため日中に群れになって川面に飛んでいくのをよく目にします。
そんな時、浅い瀬であるにも拘らず、それらにライズする魚を見掛ける事がありますね。
そんなライズに効果的なと言うか、魚を手にすることのできたFlyを紹介します。
マテリアルは3点、スタンダードなハックルフライのハックルを下側から持ち上げ、ダビングファーでThoraxを設けただけ。
アイ側正面から見ると
さらに下から見ると
C.D.C.を使ったパターンより釣果を得ていますが、小型のFlyの浮力を得るために多くのF.F.マンがC.D.C.を使ったパターンを多用するからかも知れません。