ソフトハックルフライのアレンジ
2007年 05月 30日
例えば、ナチュラルドリフト(ドライフライのナチュラルドリフトとは少し異なります)させるとカゲロウのイマージャー、流を横切るようにスイングさせるとトビケラのイマージャーのように。
流し方だけではなく、ボディーをアレンジすることで魚の反応が変わります。
まずは、スタンダードなソフトハックルフライ。(と言ってもソラックスにダビングファーを巻きつけてハックルを開きやすくアレンジしてありますが)
しかしこのパターンは世間で言われる「ヒカリモノ」。
魚を良く魅了するが同じ魚に何度も見せると飽きられるのか、反応しなくなることが多い。
同じリブを巻いたものでもボディーをダビングファーで巻き上げると魚の反応は変わり、飽きられにくくなる。
ただし速い流れでは見えにくいのか、前の二つより反応が悪い。
結局どれがBestと言うことが無く、三つともフライボックスの中に入れることになります。