フローティング・ミッジピューパの続き・・・
2011年 01月 17日
さて、先日のタイイングの続きです
ピーコックアイのクイルで巻き上げたボディーの接着剤を乾燥させるところから
量産する場合は一旦ここでフィニッシュし、接着剤の乾燥を待つ間に、ここまでの半完成品を必要数作ります
さて、接着剤が完全に乾燥したら、クイル補強とガスの輝き演出を兼ねたマニキュアでコーティング
私は二度塗りで仕上げます、その方が丈夫だからで一度塗りでも輝きは得られると思います
マニキュアが完全に乾燥したら、ピーコックハールでソラックスを仕上げます
サイズが小さいので一般に使うハール部分では毛足が長くソラックスがデフォルメされすぎるので、私はピーコックアイのティップ側の毛足の短いハールを剥ぎ取らず残しそれを使います
CDCを好みの長さに切って、これで完成です
充分にマニキュアを乾燥させたボディー、二度塗りの割りに細く仕上がっているでしょ
私はカットするCDCを長めに残し、現場の状況に合わせて切ったり刈り込んだりして使っていますが
その辺はお好みで・・・