!・・・な~るほど

此処のところFly casting絡みばかりで・・・(スミマセン)
ミドルレンジを超えるキャストになると上手くいかなくなる方は、ストローク中のロッドティップの軌跡が凸型になる事が多いと前回書きましたが。
来月のキャスティングレッスンで、何故いけないのかをビジュアルで再確認してもらおうと今年も作図に汗をかきました。
さて図にしようと思うと、どう言う比較で見せるのが分り易いのか・・・四苦八苦
あまり大袈裟な表現をすると嘘くさく見えるし・・・
で、出来上がったのが
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「ん、・・・そうか!」
今までロッドティップが凸型の軌跡を描くキャスティングで射出される楕円のワイドループは、パワーが弱いから落下が早いのだと思っていたが・・・射出角度もやや下向き?
そうか!ロッドの曲がりが少ないとは言え曲がり(ローディング)は加えられているので必ず復元(アンローディング)するわけで、凸型の弧を描くと言う事は直線を描くものより上方向からその力が働く。
このタイミングでラインが射出されるのだから、スタートもストップも同じであったとしても弧を描いた方は下向きに射出される、ループが楕円だから気付かなかったのか?
以前から『ループの直進パワー差だけにしては、落下するタイミングが意外にはやいあな~』と思っていたが、案外この図も正しいかも?・・・(笑)
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by UncleTaku | 2009-10-31 17:58 | Fly Casting

公園の下見

昨日、今年のレッスン場所にする公園の下見に行きまた。
時々お子さんのサッカーで公園を利用されているMさんに、「あそこなら良いと思います」と推薦して頂いた場所で、広いとは聞いていたのですが
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入り口を入って直ぐ右手に駐車場が在ったのでそこからの風景、「広い・・・!」画像の右手と左手にまだまだ広がってます。
左奥に見えるグリーンのネットの辺りが野球場で右手の奥の方にも同様の野球場、正面のワンブロック奥にはサッカーやラグビーに使用できるグラウンドが。
そして、左手の方に
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海側に松の防風林があり、市営の施設にしては手入れのされた芝生で背の高い雑草など殆ど無い。
ラジコン飛行機を楽しんでおられる小父さんに使用状況を聞いてみたら、休みの日は野球やサッカーの試合などでグラウンド近くの芝生は練習の人が多いようだが、グラウンドから離れた場所は人は疎らだとの事。
以前の公園より、こっちの公園の方が良いかも知れません。

気になる駐車場は・・・
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by UncleTaku | 2009-10-29 15:01 | Fly Casting

先日のコンテンツで少し触れましたが、フライキャスティングが上手く行かない人のもう一つの問題点で目立つのは広過ぎるキャスティング・ストローク(以後ストロークと表記します)です。
フライロッド(以後ロッド)をふ振る事で曲げを発生させ反発力を生み出しフライライン(以後ライン)をキャストする、この振り幅がストロークなのですが、ロッドの曲がりとストロークのバランスを上手くとらないとロッドティップでラインを直線的に加速する事ができません。
ロッドの曲がりとストロークのバランスが、ストロークの方が大きい(広い)とロッドティップは凸型の円弧を描き、小さい(狭い)と凹型の曲線を描く事になります。
またロッドの曲がりはティップから出されたラインの長さ(重量)やロッドの硬さ、ロッド・アクション、力の加え方等で変化するので、ストロークを此処から此処までとか何度(2時から10時というような)と言う風に規定する事はできません。
同じタックルでキャスティングしていてもショートレンジよりミドルレンジ、ミドルレンジよりロングレンジとレンジが拡がればストロークも広くしなければならないのです。

ストロークが合っているかどうかは横から見ているとよく分かりますが、当人は見る事ができません感覚で知るしかないのです。
ただ正しいバランス(軌跡が直線的に)でロッドを振った時に感じる重さ(ラインの乗り)は曲線軌道を描いた時より遥かに重く感じ、いかにもラインを引っ張っている感じがします。

キャストが上手く行かない人の多くは投げようとする力みからか、バランスがロッドの曲がりよりストロークの方が広くなっている事が多い様です。
ロッドティップが凸型の軌跡を描けば放たれるループも楕円形の力の無いものになり、反対側のストロークでロッドを曲げる為の力も不足します。
当然それを補うために反対側も大きなストロークで振りすぎ、そしてまた反対側もと悪循環に陥ってしまうのです。
実際のキャスティング・ストロークは、上手く行かない人が思っているよりも狭い事が多いのです。
その上に肩の構造上、腕を振りかぶった時に手が顔より後ろ(背中寄り)になると肘が外側へ開き、掌の角度がそれに連れて変わります。
ロッドはその延長上に位置するため内側へ捻られる事になり、上から見るとロッドティップが曲線を描きます。
故に腕を背後に大きく振る事は、禁物なのです。
では、遠投する時はどうすれば良いのか?
それはオープンスタンスに構えれば、肩より胸方向で体全体を利用してストロークを直線に拡げる事ができる筈です。
しかしミドルレンジでさえ上手くキャストできていない人がロングレンジのキャストを考えても仕方ありません、先ずはミドルレンジまでの基本的なキャストを身に着ける事に努力しましょう。

これは充分キャスティングできる方には、関係ない話かもしれませんね。
でもプレゼンテーションで掛けても無いカーブがリーダー・ティペットに掛かったり、リーチやカーブなど所謂トリックキャストが上手くできないと言う場合はキャスティングを見直す必要性があるのかも知れません・・・
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by UncleTaku | 2009-10-26 19:16 | Fly Casting

リストの開閉

釣り場で、バックに山形(ヤマナリ)のワイドなループ、フォワードに直線的なループを展開してキャストしている方をよく見かけます。
キャスティング・レッスンに来られる方の中にも、当然居られます。
7~8mの距離であれば大した支障も無く釣ができるかも知れませんが、10mを超える距離になると支障を来たすというか釣にならないこともあります。
レッスンに来られる方でその様なキャストになっている方を観察すると、バックキャストのストローク最終でリストが

①画像
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このように開き過ぎています(まるでロッドを担ぐように)。
リストの開閉とは
先ず閉めた状態は、画像が無くても分かるくらい簡単です。
①の状態から親指で小指方向にロッドを押し、リールシートが腕に接するくらいまで手首を小指方向に曲げたのが閉じた状態です。
そして此処で言う開いた状態とは

②画像
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閉じた状態から掌が腕に対し自然に真っ直ぐになるところまで(②画像)手首を開きます、これが一番リストが開いた位置です、実際にはロッドのストロークに合わせて閉じ方向へ調整して使うくらいが良いでしょう。
それがバックキャストで加速運動をストップさせた(リストが開いた)状態です(ロッドにドリフトを加えた結果①画像の状態になったと言うのとは違う話です)。
上の画像と比べて見てください、画像がないと言葉だけでは分かり難い位置ですよね。
そしてリストの開閉は、ストロークの最終段階でなされなければなりません。
即ちフォワードキャストの場合は開いた状態でリストを固めフォワードのストロークを開始、ロッドティップで直線的にフライラインにスムーズな加速を加え続け最終段階でリストを閉じ腕の動きを一気に止めます。
バックキャストの場合も同様に今度は閉じた状態でリストを固めて加速開始、ストロークの最終段階でリストを開き腕の動きを一気に止めるわけです。
リストの動きは意識してコントロールしないと、直線的にフライラインを加速しなければならないロッドティップの動きを阻害して曲線を描かせてしまいます。
ロッドティップが曲線を描く事でフライラインはテイリングを起こしたり、ループが開いて楕円形を描いたり、正しいループができ無くなるわけです。
ループが楕円を描くとラインパワーをロスしてしまいラインの落下が早くなり、逆方向へのストロークでライン重量が充分にロッドに乗らずパワー不足になり同様の楕円のループを作る事になります。
それをカバーしようと正しい(直線の)ストロークを超えてロッドを振ってしまい(振り過ぎ)、益々酷い状態を招く事もあります。
キャスティングが上手く行かないのは他にも原因があるとは思いますが、取り合えずリストの開閉を上手く使う事でかなりの改善は見込めるでしょう。
またリストの開閉はホールのタイミングとも関係が出てきますので、遠投をしたいのであればしっかり身に着ける必要もあると思います。

さて、貴方は・・・?
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by UncleTaku | 2009-10-24 15:38 | Fly Casting

小さい秋・・・

もう10月も下旬だと言うのに日中は上着が必要とは感じない堺、日が沈むと少し肌寒い時もありますが今年の秋は歩みが遅いような。
でも、こんな物見つけちゃいました。

桜の幹に
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まるで焦げたパンケーキ
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間引かれた枝に、カサの裏の色が如何にも・・・の
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そう、キノコです。
多分食用では無いと思います。
キノコにも詳しくは無いですが、図鑑などで見ても椎茸や松茸に良く似ているのに食べられない物等、見覚えがあっても見極められるの?感じです・・・(汗)
まぁ知識が無い分、取って食べようとは思いませんが(笑)

♪♪~小さい秋見~つけた~♪♪
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by UncleTaku | 2009-10-22 13:05 | 植物

Caddis Emerger 実釣テスト

テスト日10/18
稀にカゲロウを見かける程度で、見える範囲では虫の量は決して多くない・・・と言うか少ない。
プレゼンテーションのデモの為に皆にフライを確認してもらいやすいブリーチエルクヘアーのカディスを使用し、そのまま釣を開始した為スタートはエルクヘアーカディスで様子を探る。
フライを見に来る魚はいるが近付く程度、この場では多くの人が使うパターンだからスレている可能性も高い。
Caddis Emergerに替えて魚がフライを見に来た流れに投射、微かにウィングの上辺が見えるが視認性は想像通りあまり良くない。
フライ着水後20~30cm程流れた時点で魚が浮き上がってきてフライを銜えた、20cm程のアマゴ。
その後ニジマスを2匹、魚に餌である虫として認識される可能性は大きいように思うが、アマゴ以外は放流後一月も経たないニジマスなので「反応は良い」と言う程度でそれ以上は言えない。
想像していた程も発砲シート表面の撥水力は強くなく、魚のヌルに対しては一般的なドライフライト大差ない、一匹掛ければウィングは水面から消え失せる。
但しそのままでも水面裏辺りに位置しているので、二匹目のニジマスは未処理で用いて釣る事ができた。
ドライフライを凝視して釣をするタイプの釣人には、一匹釣る毎にヌルの洗浄(水洗いで充分)とパウダーのドライヤーでの乾燥させる(ウィングの撥水力は復活する)方が使い良いと思われます。
シャカシャカタイプのパウダーフロータントを使われる場合は、乾燥後充分にパウダーを吹飛ばしボディーやレッグは水や唾液等で親水性を高めてやる方が良いでしょう。
マッチング・ザ・ハッチやライズの釣でも通用するとは思うのですが、それはまたその時期に試してみます。
取り合えず来春に我がフライボックスの住人になる事は間違いなさそうです。
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by UncleTaku | 2009-10-20 16:02 | Fly Fishing

Fly Casting Lesson & Fishing

昨日、天川村の「天の川管理釣り場」で行いました。
こんな形でレッスンするのは始めてだし、キャスティング・レッスンを「ノビノビ行う場所は無い」との前提でいつもと違う企画を立てました。
場所の必要なキャスティングはショートレンジとミディアムレンジで基本的な練習、デモンストレーションの心算だったプレゼンテーションは参加者が5名だったのでどちらも一人づつ実践もしてもらう事に。

先ずは、キャスティング。
しかしショートレンジのキャスティングが誰も上手くできません、Uの字型のループができれば良いのですが、Cの字型になってしまいます。
キャスティング・レンジ毎でストロークを調整しなければならないのですが、『投げよう』と言う気持ちが勝るのかオーバーストローク気味になったり、ショートを意識し過ぎて手首や肘の開閉だけでロッドを振ったり。
一人づつ修正し何とかできるようになりましたが気を抜くと元通り。
ミドルレンジでも同じ気持ちの為に同様にオーバーストロークになったり、肘の開閉だけでロッドを振ろうとしたり、初速が速くなり過ぎたしてロッドティップが曲線を描いてしまいベリーの下がったループが。
ただミドルレンジはそのラインの長さで一見Uの字型のループに見えてしまいますが、正確には凄い横長のCの字になっているのです。
これが後のプレゼンテーションに影響するのですが、修正してもこの段階では意識がそこまで高くありません。

川へ繰り出して、プレゼンテーションの実践。
「Cの字型」所謂ベリーの下がったワイドループ(あえてループとしました)が川の釣に良くないのかを説明した後、リーチキャストやカーブキャスト云々のプレゼンテーションをデモと個人実践で体験していきます。
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・・・中々思うようにはできないものです・・・理由も良く理解されているようですが・・・
練習だけで1時間半もの時間を費やしてしまいました、目の前に魚が居るのに・・・
ごめんなさいね m(_ _)m

その後それぞれ分かれて釣りへ移行、釣り方に合わせて狙い方や流し方をレクチャーしながら自分も一時の釣を満喫。
管理釣り場の営業時間一杯釣りを楽しみ本日終了の筈が、着替えた後でキャスティングの練習をもう少ししたいと言う要望が出てきました・・・『何かに火が着いたようです』(微笑)
地元の友人に連絡を取り、練習場所を確保・・・暗くなるまで練習し綺麗なU字型で細身のループが勢い良く前後に伸びるようになりました。
フォームの修正点と練習方法を個人毎に説明、次回のレッスンでその効果がどれだけ現れるのか・・・楽しみです。
次回は11/15(第3日曜日)、従来通り公園でのキャスティングレッスン
参加希望者はH.P.の「event」をクリック

追伸 : Caddis Emergerフライのテストもできました・・・インプレッションは次回!
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by UncleTaku | 2009-10-19 16:42 | Fly Casting

Caddis Emerger 改2

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「前回のと何処が違う?」と言われそうですが
ハックルがウィングの内側だとフライを見た時に虫っぽく無いと個人的に感じるので(水中視は大差ない)、ハックルをウィングのアイ寄りに移しました。
レッグとして貧相にならないようハックルを2回転、下へ撫で付けてソラックスを。
水中からは、多分こんな感じに見えるでしょう。
さて、魚の反応はどうでしょう?10/18にチャンスがあれば試してみます、イヴニングまではできませんので反応を試す程度になりますが。

皆さん来期目指してタイイングに励んでられますか?禁漁から間隔が空き過ぎるとイメージが湧き難くなりますからね、無理に新作を作らなくても今年良かったパターンを先ずは増産するとか。
他人事のように言ってる場合ではありませんね~・・・少しづつ巻き貯めるようにします。

さて、このウィングを切り出すのには・・・
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by UncleTaku | 2009-10-16 15:56 | Fly Tying

昨日、大阪市内へ買い物に出掛けました。
1年ぶり(一寸オーバー?)くらいかな~?
目的の場所はキタとミナミ。
地下鉄で一気にキタ(梅田)まで出て、目的の購入物をGetして少し辺りを散策(お上りさん?)。
JR大阪駅付近は至る所工事、臨時通路や通行止めだらけで場所の移動に従来の倍近く時間が掛かる。
さて、ミナミへの移動はっと・・・空は晴れて、空気は爽やか・・・久し振りに歩いてみるか、ecoにも繋がるし(地下鉄はいつも通り運行してるから全く意味無いけど)・・・と歩き始めた。
5~6年ぶりだろうか?御堂筋を歩くのも。
橋をに差し掛かる度に川を覗く・・・竿を持っても無いのに、殆ど病気。
水は相変わらず濁って街中の川って感じだが以前のように黒くは無い、護岸周りもゴミは目立たず清掃したかの様。
『ビルの形や壁の装飾も随分変わったな~』などと思っているともう心斎橋、『D丸があって、え~っと、S互が・・無い。 そうやな閉店したんやもんな~・・・変わったよな~』
道頓堀の護岸の桟橋も整備されて川の色も少し明るいように見える、『そう言えば歩道を約4kmほど歩いてきたけど自転車が気にならなんだな~』駐輪はしていたが車道側一列に整頓されていて以前のように歩行の邪魔にはならなかったように・・・。
そしてミナミ、商店の荷台や看板でゴチャゴチャしていた難波の地下街や通路も、妙にスッキリ片付いて広くなったようにも思えた(実際広くなっているかも知れない)。

何か御堂筋界隈・・・綺麗になったんと違う?
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by UncleTaku | 2009-10-15 16:20 | Others

マンハッタン

ニューヨークに在る・・・ではなくカクテルの
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ウィスキーとスィート・ヴェルモットを2:1、それにアンゴスチュラ・ビタース数滴を滴下しステアーするとレシピ本に載っています。
自分で作って楽しむのであればバランスを変えて好みの味にするのも良いんじゃないでしょうか、但しそれを他人に「マンハッタン」だと言って勧める事は良いのかどうかは分かりませんが。

カクテルとフライ・パターンって似てるかも知れませんね、マテリアルはレシピはそのままでバランスは自分好みとか、また一部マテリアルを変えるか加えるとオリジナル・・・。
でもそのオリジナルが誰かの手により既に存在して名前も着いていたりして・・・それ、どちらの話?・・・いえ両方とも。

さてっ、 チビリチビリと呑みながらオリジナル・パターンの妄想でもしますか(笑)
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by UncleTaku | 2009-10-13 13:24 | Food & Drink

フライフィッシング・ランニング・自然・日常、おじさんの好奇心と色眼鏡ブログ