淡色の・・・
2011年 11月 18日
ニンフと言えば濃色のパターンが一般的です、水の色にも寄りますが、この様な淡色のフライに良い反応を示す事が結構あります
魚も硬い外骨格で覆われたニンフよりは、脱皮間も無い柔らかなニンフの方が口当たりも良く好きなのかも知れません
そこで
流れに乗せて沈めればモルター・ニンフ、緩いドラッグを掛けて浮き上がらせれば水中羽化のイマージャー
ヒラタ系の淡い色のカゲロウやウスバガガンボにマッチさせられるのでは
テクニック次第でマッチングにも応用が利くところが、ソフトハックル・フライの特性であり魅力でも・・・
簡素なつくりとその応用性から嫌われたり、蔑まれたりする事の多いフライですが
個人的にはウェットフライ・フィッシングで愛用のフライであり、フライの原点だと思えるフライでもあります