着き場所の違い・・・

河川に因って違いはありますが、成魚放流を実施している河川では解禁前1週間以内に放流と言う所が殆どだと思います
天川村も、今回は3日前の10日に放流したそうです
解禁当初は水温が低く越年魚は未だ活性が低く、成魚放流の魚を相手に釣をすると言うのが常識の様になっていますが
3月後半から4月にもなると越年魚も活性が上がり、盛んに餌を取る様になります
しかし泳力の有る越年魚と泳力の劣る放流成魚は、餌を取る為に着く場所が当然違って来ると思います
彼等の餌は流れに乗って、待ち構える場所へと運ばれて来るわけです
川には流速の違う筋が幾つもあり、流下物は速い流れに引き寄せられる様に集約されて流され、緩い流れで拡散します
速い流れほど餌が狭い範囲に多く集まり、緩い流れほど広い場所に散る事になるわけです
強い魚ほど1番良い餌場に着き、2番3番とランクが落ちて行くと言う話を聞いた事があると思います
強い魚、即ち泳力の優れた魚は流速をものともせず多くの餌が集まる場所に定位します
と言っても強い流れの中で泳いでいるのでは無く、その中でも体力を使わずに定位できる場所に入って待つ訳です
泳力の劣る魚はその場へ辿り着くのも大変ですし、待ち構えるだけの力も備わっていません
それが餌釣師に一等場所、二等場所とポイントがランク付けされて呼ばれる所以です
もうお解かり頂いたと思いますが、放流魚と越年魚が餌を待ち構える場所は自ずと異なってきます
魚や餌の状況にも因るので絶対とはいえませんが、下の画像のAのエリアには越年魚、Bのエリアには放流魚が餌を取りに入ると考えるべきでしょう
d0119443_14445826.jpg
この画像は大きなプールの流れ込みですが、よくBエリアから下流寄りでライズ待ちをしている人を見掛けます
当然そこでもライズは起きるでしょう、ユスリカだけがハッチしている場合等その場所が正解になる事もあります
しかし貴方が綺麗で大きな魚を釣りたいのであれば、Aを狙うのが正解だと思います
(画像の場所は例として取り上げたに過ぎません、悪しからず)


SP:
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by UncleTaku | 2011-03-15 15:21 | Fly Fishing | Comments(0)

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