ターンでも魚信は来る・・・

いやはや、このままではジョギング・ブログになってしまいそうですね(笑)

今回は、ウェットフライフィッシングの話の続編の様な話です
流速より速く流下するフライに魚が反応しないならターンでは釣れない筈だが、ターンするフライに魚信は来るしフッキングもするではないか、と言う意見もあるかと思います
確かにその通りです、しかしここ10年程真剣にウェットフライと向き合ってみて、私なりに色んな発見がありました
対岸近くに定位している魚を、その脇にフライを流し誘い出すと言う事をよくしますが
投入したフライをそのまま流すと反応しない魚も、投入後上流側へ大きくメンディングしフライが先行するように流すと反応が良くなるのです
まず下図をご覧下さい
d0119443_16175527.gif
後の話の都合でフライをターンさせた絵になっていますが、まず部分部分で見てください
フライを投入したまま流したフライと魚の関係がaとAになりますが、上流側へ大きくメンディングして流せばbとBの関係になります
aのフライはティペット&リーダーに引きずられ流速よりも少し速い速度で流下します
bのフライはメンディングでフライ先行型に置き換えられた為、流速もしくはややそれより遅く流下する事になります
魚がフライをチェイスする可能性はa<bと言う事になり、その差はかなり大きいと経験上言わせて頂きます
絵全体に話を戻しまして、投入したフライが時間の経過と共にターンし始めたとします
もしAの魚とBの魚が居たとすれば、Aの魚が勢い良く下るaフライを無視したとしても、スウィングし始めたbフライをBの魚が意識しB'の様に反応を示します
釣人に魚が見えていなかったとしたら、Bの魚が魚信を伝えたとしてもターンしたフライに反応が出たと捉える事になります
しかしBの魚が居たからこその魚信であり、Aの魚しか居なかった場合は魚信が来ない確率はかなり高いと言えます(あくまでも経験則ですが)
もしそのターンさえ起こさせず、ドンドンとフライをフリッピングなどで下流側へ送り込んだとしたら、恐らくその間に居る魚は余程の事が無い限りフライを無視してしまう事になりかねません

今年試した釣り方の結果として
ウェットフライをダウンクロスに投入した直後大きく上流側へメンディングする事で、投入直後からフライをコントロールできる上に反応も多くなる事に確信を持ちました
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by UncleTaku | 2010-10-16 17:04 | Fly Fishing | Comments(0)

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