右利き?左利き?・・・

先日お客さんと、こんな話に花が咲いた
「アワセが速いと下顎の前方にフッキングし、当然の事ながら一呼吸置くと理想的な頬位置にフッキングする。
頬にフッキングするのは、魚がフライを加えた後、反転して安全な場所(?)へ行こうとするからだ。
このフッキング位置が一方向に多いような気がして、数年前からデーターを取ってみた」と言う話です
結果は左頬にフッキングしている事が多く、魚が捕食後右回転するのでは無いか?と感じているとの事
人には利き手利き足と言うのがあり(動物全体にも言えるのかは分かりませんが)、右利き比率が比較的高いと言う事があるし
液体や気体に発生する渦も、地球の自転の影響を受け一定の法則が働くのだから傾向的に何らかのモノがあっても不思議ではないなぁ~、と盛り上がりました
翌日ある人とその話をしていると「バスのルアーフィッシングでそんな事を取り上げて、アワセの方向は魚の右方向が良いか左方向が良いかと言う、テレビ放送かビデオがあったように思う。
結果としては確か・・・右方向に首を振るから左方向へあわせた方がフッキングし易いと言うもの」その映像を見て『なるほど・・・!』と感心した記憶があるらしい
私の場合はフッキングの方向をそこまで意識した事が無い上に、長年バーブレスフックで釣をしている為ランディング後に殆どの場合フックが外れており、気にした事はありませんでした
そこでここ数年の画像をチェックして(フックが掛かったままが非常に少ない)みましたが、明らかに分かる物が少ない

その中で左側に掛かったもの
d0119443_1451011.jpg
そして右側に掛かったもの
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別に数合わせした訳ではありません、たまたま確認できる物が同数しか見つけられなっただけです
只、フッキングに至る状況を全て記憶している訳では無く
記憶に残っているのモノとその状況は、次の通り
d0119443_148223.jpg
大渕の流れ込み左岸に立って右岸側にある流れに乗せてダウンクロスで送り込んだ
右に掛かっているのは立ち位置のせい?
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早瀬の左岸に立ってダウンクロスで流心越えを流した
しかし此方は、フキング位置は左・・・立ち位置とは逆に
この二つを比べると法則は無いような気がするし、たった二つでデーターだと言う事はできないでしょうね(笑)

これは間違いないと言えるのは
d0119443_14212974.jpg
淵への流れ込みの右岸に立ってダウンクロスで流し、最終のスウィング終了時にフッキング
浅い早瀬でダウンクロスやダウンに流している時にもこの様に前顎下側にフッキングする事が多い、多分テンションの掛りが大きく食い付いた途端にフックが刺さるのでは無いかと考えています
これよりテンションが強く掛かり過ぎると、魚信だけでフッキングしないと言う事に成ります

確かに流れの中で餌を銜えた魚は下流側へターンして底方向へ潜って行くのは観察していてよく見かけますが、右だったのか?左だったのか?
万が一、一定方向であったとしてもフライラインやリーダーが水面近くにある事が多いので高低差が生まれるはずです
そうなれば、アワセを入れた時のティペット位置が右側か左側かでフックの向きも変わるのでは無いでしょうか?
ましてバスのルアーフィッシングでもロッドが短いと言うのは同じ様なものです、しかも10mも20mもあるいはそれ以上離れた魚に3m足らずのロッドを右側に煽ったか左側に煽ったかでフッキング率は変わるのでしょうか?
フライラインの場合はそんな事より、水面からラインを引き剥がす方向へロッドを煽らない方がフッキングは良いようには思います

しかし、本当に魚がターンする方向に偏りがあるのでしょうか?右利き?左利き?
興味はそそられますね~(笑)
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by UncleTaku | 2010-10-10 15:18 | Fly Fishing | Comments(0)

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