勿体無い・・・

昨今の公共広告や流行言葉の話ではないのですが
フライフィッシングを始めて年数の浅い方と話していると、「フライは巻かないです」とか「キャスティング練習何かしなくても取り合えず釣れてます」等と仰るのを耳にする事があります。
『釣をしたいのだから、釣れさえすれば満足』と言うのなら何も言えませんし、言いません。
しかし
フライタイイングと言うのは確かに疑似餌であるフライを作る事ですが、手芸や絵画、彫刻、陶芸などと同様に何かを作り出す美術工芸的な楽しみがあり、またその領域に到達する人もいます。
フライキャスティングも練習すれば技術レベルが上がり、また次のレベルに挑戦したくなると言う、一般的なスポーツと同様に達成感が有りまた上達意欲が湧いてくるなど実に楽しいものです。
双方とも初めは難解な部分が有ったり慣れが必要だったりと、一見取っ付き難いように思えるかも知れませんが練習さえすれば出来るようになるものです。
取っ付き難く思う要因の中には、先輩達が勿体を付けて話す事が挙げられるかも知れません。
しかしその先輩達も初めから上手くできた訳では無く、失敗しては練習を繰り返しその積み重ねで出来るようになったに他ありません。
どれも上手くできるようになるには練習が必要ですが、練習すれば必ず上達する事ばかりで、その練習自体やってみれば結構楽しいのです。
その上それぞれが上達すれば、当然として釣の楽しみも幅も広がります。
美術や工芸を趣味にする人やスポーツを趣味にする人がいます、そして釣や狩の狩猟を趣味にする人も。
フライフィッシングにはフライタイイング(美術工芸的要素)、フライキャスティング(スポーツ的要素)そしてフィッシング(狩猟的要素)と3種類の楽しむ要素が包含されているのです。
その要素を何か一つ捨ててしまうなんて、勿体無いと思いませんか
もし貴方に当て嵌まると思われるのであれば・・・それを拾いに戻ってみませんか?
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by UncleTaku | 2010-01-07 16:45 | Fly Fishing | Comments(0)

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